交通事故現場で行うこと~宇治市、城陽市、久御山町~
2017年03月5日
宇治市で交通事故治療を行っております、のぞみ鍼灸整骨院です。
3月に入り、少しづつ日中は暖かさを感じるようになってきました。
さて、本日はもしも交通事故にあったときの現場でどうしたらいいのかの豆知識を書いていこうと思います。
①もしも交通事故にあったら、まずは必ず警察を呼びましょう。
警察が事故現場にくることで実況見分が行われます。警察がくるまではできるだけ現場をそのままの状態にしておくことが必要です。
車の位置関係、道路のタイヤ跡・スリップ跡、事故現場の見通しはどうだったかなどを把握しておきましょう。また、可能であれば写真に撮っておくと確実性があってよいでしょう。
②目撃者は重要
事故の目撃者がいる場合は必ず、警察の実況見分に立ち会ってもらえるか頼んでみましょう。利害関係のない目撃者の証言は警察にとって信頼が高くなります。客観的な目で状況を説明してもらえるので、より公正さが獲得できます。
③被害者と加害者
交通事故にあうことで誰もが自分が被害者だと思い込みがちですが、自動車損害賠償責任保険では過失の大小にかかわらず、ケガがあるかないかで被害者・加害者の区別をします。双方にケガがある場合、ともに被害者であり、加害者でもあるということです。
④実況見分書
「実況見分書」とは、人身事故の場合、警察が現場検証を行い作成する書類です。
どのようにして事故が起こったのか、当事者双方も事情徴収されます。自分の意見は冷静にきちんと伝えることを心がけましょう。
ケガをして救急車で搬送されたため、相手の立ち合いのみで実況見分調書が作られる場合もあります。
双方の言い分が異なり、後日トラブルの元になると予想される場合は、こちらの立ち合いでの調書も作成してもらえるよう、できるだけ早めに警察へ申し出ましょう。
万が一、交通事故にあったとき、誰しも焦りが生じるかと思います。そのようなときに備え、知っているだけでも冷静になり、スムーズに処理が行えることがあります。
当院では、何も知らずに困っている人のお役に少しでもたてるよう、定期的な交通事故の勉強会を行って知識を身に着けたスタッフがそろっております。もちろん事故によるむちうちや腰痛の治療も治る確かな技術も提供しております。
もしも交通事故でお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽に当院までご相談くださいませ。
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