もし事故にあったら、どうすればいいのか?~宇治市、城陽市、久御山町~
2016年11月2日
今回は、もしも交通事故にあった場合、事故直後にとるべき行動の手順をご紹介させていただきます。
1 警察へ届け出る
加害者などからの報告は義務ですが、被害者から届け出ておくことも必要です。
→とくに、ケガをしている場合は「人身事故扱い」の届け出が大切
また、できるだけ早く自動車安全運転センターから交通事故証明書の交付を受けましょう。
2 相手を確認する
十分に相手の確認をとることが必要です。
・加害者の住所、氏名、連絡先
・加害者が加入している自賠責保険、自動車保険の会社名、証明番号など
・加害車両の登録ナンバー
・加害者の勤務先と雇主の住所、氏名、連絡先
→業務中に従業員が交通事故を起こしたときは、原則として、雇主も責任を負います。こうした
場合、一般的に運転者より資力のある雇主に賠償請求を行います。
3 目撃者を確保する
通行人や近所の人など交通事故の目撃者がいたら、氏名・連絡先を聞きましょう。後日必要ならば、証人になってくれるよう頼んでおきましょう。
・事故の状況が複雑な場合は目撃者に確認する場合があります。
・第三者の証言は示談交渉などに有効です。
4 自分で記録する
事故直後、記憶が鮮明なうちに、自ら現場の見取り図や交通事故の経過、写真などの記録を残しておくことが大切です。
→示談交渉は日にちが経ってから行われるため、勘違いや失念から、言い分が食い違うこともあります。示談交渉終了時まで記録を残しておくのがよいでしょう。
5 医師の診断
たいしたことはないと思っても、あとで意外にケガが重たいことがわかる例もあります。交通事故にあったら速やかに医師の診断を受けましょう。
→事故後、速やかに受診しない場合には、交通事故との因果関係が認められないことがあります。
以上のように、ちょっとした手順の違いで交通事故後の手続きに支障をきたす場合があります。正しい手順を知ったうえで、事故後の対応をとればスムーズに手続きは進みます。
また、もしもケガをしてしまった場合では、保険の適用で治療を行うことができます。
当院では交通事故でお困りの患者様のために、自賠責保険を適用した負担額0の治療を行っております。スタッフは交通事故の知識に豊富なだけでなく、交通事故で負った痛みを取り除く技術を兼ね揃えています。
もしも交通事故でお困りのかたがいらっしゃいましたら、当院までお気軽にご相談ください。
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