交通事故による首の症状(むちうち症)~宇治市、城陽市、久御山町~

2016年10月14日

 

交通事故にあうと起こりやすい症状に「むちうち症」があります。

今回はむちうち症の分類とその症状について書かせていただきます。

頚椎捻挫型

頚椎の周りの筋肉や靭帯、軟部組織が損傷することで起こります。むちうち症のなかで最も多くみられ、全体の70~80%を占めるといわれています。首の後ろや肩の痛みは、首を伸ばすと強くなります。また、首や肩の動きが制限されることもあります。

根症状型

頚椎のならびに歪みやズレがあると、神経が圧迫されて症状がでます。首の痛みのほか、腕のしびれ、だるさ、後頭部の痛み、顔面痛などの症状が出現します。これらの症状は、咳やくしゃみをしたり、首を横に曲げたり、回したり、首や肩を一定方向に引っ張ると強くなります。

バレリュー型症状

前回のブログ(交通事故と自律神経の関係)でも書かせていただきましたが、自律神経失調症と同じような症状がみられます。後部交感神経症候群ともいいます。椎骨に沿って走り、脳へ血液を送る椎骨動脈の血流が低下し、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気などの症状が現れると考えられています。

脊髄症状型

頚椎の脊柱管を通る脊髄が傷ついたり、下肢に伸びる神経が損傷し、下肢のしびれや知覚異常が起こり、歩行障害が現れます。また、膀胱直腸障害が生じて、尿や便がでにくくなる場合もあります。

脳髄液減少型

一時的に髄液圧が急上昇し、その圧が下方に伝わって頚椎の神経根に最も強い圧がかかりクモ膜が裂けると考えられています。症状がきわめて多彩で、不定愁訴がよくみられます。初期には頭痛が特徴です。また、天気に左右されることが多く、気圧の変化に応じて症状が変化します。

以上のようにむちうち症は様々な分類があり、それぞれに特徴のある症状があります。つまり、交通事故によるむちうち症は、それによって多様な症状を生み出します。

のぞみ鍼灸整骨院では、そのような多数の症状に適応する、「のぞみ式瞬間矯正治療」を行っております。

痛みの根本は背骨の歪みとして、それを調整する治療です。交通事故でむちうち症や腰痛、その他身体症状を起こした方のお力添えになるためにも、確かな技術と豊富な知識を持ったスタッフが揃っております。

交通事故で起こったむちうち症、そのほか腰痛や体の不具合でお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。

のぞみ鍼灸整骨院の交通事故・むちうち専門治療

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