交通事故で捻挫した場合には~宇治市、城陽市、久御山町~
2016年10月1日
バイクで走っていて追突、転倒などで交通事故を起こしてしまった、または被害者になってしまった場合以外と多いのが足関節捻挫です。足関節捻挫の場合大事になってくるのは早期治療です。それではどのような早期治療とはどのようにしたらいいのでしょうか?
⚪︎基本はRICE処置
R Rest (安静)
ケガをしたところを動かさず、安静に保つ
ケガをしたとき、無理にカラダを動かしたり、足首や膝だと体重をかけるようなことをすると、痛みが増したり、ケガが悪化することがあります。ケガをしたら、まず患部を動かさないように、体重がかからないようにすることが大切です。
手近にテープや厚紙、板きれなどがあれば積極的に固定することも良いでしょう。 また上肢では三角巾の代わりにタオルなどで固定しても良いでしょう。
I Ice (冷却)
患部を氷で冷やして痛みを緩和、
「血管を収縮させて」内出血や炎症を抑える
次にアイシングで患部を冷却します。患部やその回りを氷で冷やすと、痛みが軽くなり、内出血や炎症を抑えることができるからです。最も一般的なのは、ビニール袋の中に氷を入れて患部にあてるという方法です。患部に氷をあてていると、ピリピリとした痛みが出てきて、やがて無感覚になります(約15~20分)。そうなったら、いったん患部から氷をはずし、再び痛みが出てきたら氷をあててください。これを24~48時間ほど続けます。
Compression (圧迫)
包帯などで圧迫して、出血や腫れを防ぐ
患部を圧迫すると、出血や腫れを防ぐことができます。足首のネンザなどで腫れがひどくなると、痛みが強くなり、それだけ治るのにも時間がかかります。弾性包帯(伸縮包帯)やテーピングなどで患部を適度に圧迫しながら巻くといいでしょう。足首のネンザなどでは、パッドを圧迫したい部分の形に切って患部にあて、その上から弾性包帯やテーピングで巻く方法も用いられます。これはSTEP2のアイシングの前に行うことや、氷を患部に固定するときに同時に行うこともあります。
Elevation (挙上)
患部を心臓より高い位置に保ち、内出血を防ぐ
できるだけ患部を自分の心臓より高い所に持ち上げます。こうすることで内出血を防ぎ、痛みを緩和することができます。イスや台、クッションや枕など、手頃な高さのものを探して、患部をのせておくといいでしょう。
これらの早期処置はとても大事です。
そして整骨院にいる先生は全員柔道整復師という国家資格の保持者です。柔道整復師とは骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷の治療のスペシャリストです。処置が早く治療が早ければ治癒まではとても早いです。
特にのぞみ鍼灸整骨院では捻挫の人のために特殊治療をしています。関節モビリゼーション、トリガーポイント治療、筋膜リリース、鍼治療、矯正治療などその時の症状、状況に応じて最適の治療をしていきます。
交通事故に遭ってしまいお困りの方がみえましたら是非とも当院にお声がけください。全力で早期治癒のために治療させていただきます。
のぞみ整骨院
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