交通事故治療で「症状固定」と告げられたら~宇治市、城陽市、久御山町~
2016年09月9日
交通事故に遭われて保険会社様といろいろやり取りをされていく中で出てくる言葉で「症状固定」という言葉があります。では症状固定とはどういうことでしょうか?
症状固定とはこれ以上治療をしてもその傷病の症状が回復・改善が期待できなくなった状態のことを言います。そして残ってしまった症状が「後遺障害(後遺症)」です。症状固定の診断を受けると治療期間が終了したものとして扱われるので、賠償の範囲も確定し、それ以降の治療費や休業損害などの支払いは原則として受けられなくなります。
むち打ちや腰椎捻挫など、外形的な所見が見えにくく、治療が長期におよぶ怪我の場合など、単に治療費打ち切りの意味で言われる場合があります。症状固定は、患者様の訴えや症状等を診て、あくまで医師が医学的に判断するものです。その時期を保険会社様が強制できるものではありません。もし「症状固定です」と言われたらどう対処したらいいのでしょうか?
そのためには医師に今の症状、痛みを理解していただくことが大事です。その医師から症状固定と言われてしまった場合はしっかり今の症状の痛みがあることと、治療効果がまだあるという実感があれば、その旨をしっかり医師に伝えていきましょう。自分の症状は自分が一番よくわかるので、主治医と十分に相談して判断することが大切です。病院・整形外科の主治医には今後のことも含めて詳しい説明を求めましょう。
交通事故に遭われて症状が出てしまった場合後遺症が残らないようにしっかりと治療をしていくことが大事です。そのためにこのような知識があるとナイトでは全く後に残ってくることが変わってきます。皆様にとってお役に立てる情報であることを信じて今回もこのブログを書かせていただきました。
もし交通事故にあってしまい痛みが継続している時は治療を続けていくべきです。そして後遺症のない体を作っていくことが大事です。そのためには治るまで治療受けていただくことをお勧めします。その時に上記のような知識がある、ない、でその治療期間が全く違ってきます。何かお困りのことがありましたらいつでものぞみ鍼灸整骨にご相談ください。皆様の力に必ずならせていただきます。
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