交通事故治療の通院実績と保険の打ち切り~宇治市、城陽市、久御山町~

2016年09月7日

交通事故に遭遇してしまうと皆様がお困りになられるのがいつまで自賠責の範囲で治療を続けさせていただけるのかということです。そのような時に今回の内容のような知識を身につけておかれるとお役に立てるのではないかと思い書かせていただきます。交通事故で起きてしまった痛みはしっかり治していきべきです。後遺症の内容にしっかり治すまで治療を続けていきましょう。

■保険の打ち切りー「これ以上の通院は認められません。」と言われた時

事故発生から一定期間が過ぎると、保険会社から治療の打ち切りを伝えられることがあります。(打撲で一ヶ月、むち打ちで三ヶ月、骨折で六ヶ月を目安とされることがあるようです。)治療が長引くことによる慰謝料等の増大を保険会社が避けようとするからです。打ち切りとは、保険会社が「治療費を払わない」ということがあって、治療を続けられるかどうかは本人次第です。言われたからといって通院を中止しないことです。

■「治療費の支払いを打ち切るので以後は自費で」?

まだ治療が必要かどうかを判断できるのは医師です。必要なら診断書を書いてもらい、保険会社にも説明して治療の継続に合意してもらいましょう。それでも強引に治療を打ち切られた場合は、健康保険を使って自費で通院し、後日保険会社に請求する方法もあありますが、交渉しても支払われないことがほとんどです。

■通院実績は損害賠償においても重要

通院回数が少ないと治療打ち切りの理由にされたり、後の慰謝料や休業保障などの賠償問題、後遺障害の認定にも大きく影響してきます。まずは治療・リハビリに専念し、通院実績をしっかり積み重ねておくことが大切です。

■通院実績によって、被害者の症状の一貫性を証明

もし一ヶ月全く通院していない期間があったとしたら、その間は治療が必要なかったと判断され、その後にまだ残る症状は事故との因果関係を否定されてしまいます。怪我の状況によっては過度に通院する必要はありませんが、整骨院等で併せて痛みや痺れのフォローをしてもらうようにすれば、症状がしっかり存在することを示す証拠を残すことにもなります。

もし交通事故にあってしまい痛みが継続している時は治療を続けていくべきです。そして後遺症のない体を作っていくことが大事です。そのためには治るまで治療受けていただくことをお勧めします。その時に上記のような知識がある、ない、でその治療期間が全く違ってきます。何かお困りのことがありましたらいつでものぞみ鍼灸整骨にご相談ください。皆様の力に必ずならせていただきます。

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