交通事故を起こした直後の注意点!!~のぞみ鍼灸整骨院、のぞみ整骨院~宇治市、城陽市、京田辺市、久御山町~

2016年01月4日

明けましておめでとうございます。今年も交通事故でお困りの方のためにより良い治療、より良い情報を提供できるよう精一杯お役立ちさせていただきます。本年度ものぞみ鍼灸整骨院をよろしく御願い致します。

年末年始にかけて私も車を運転する事が多く交通事故の現場を目にする事が多かったです。その時に警察の方を読んで事故の実況見分をしてもらうのですが警察が到着するまでに当事者同士でいろんなやり取りがあると思います。その際に気をつけていただきたい事は

警察が到着するまでの示談はダメ  ということです。

□示談とはー民放上の和解契約

交通事故で生じた損害の賠償金をいくらにするか、話し合いで決める事です。

□示談を急ぐと失敗するーその理由

事故直後は、冷静な判断をするのが難しく、事故原因となった過失がどちらにどれくらいあるのか明確ではない。

怪我や車の損傷状態なども、事故直後は不明瞭な部分が多い。ムチウチのように時間が経ってから症状が出たり、後遺症が残る場合もある

事故現場で成立した示談の賠償額を保険会社が認めない場合もある

一旦示談にしてしまうと原則としてやり直しができません。支払うべき、受け取るべき損害賠償の金額も訂正できなくなるので、どちらかの不利益を生む結果となってしまいます。特に傷害事故の場合は怪我の治療経過によって医師の診断を待ってから示談交渉を開始すべきです。間違っても相手の都合で懇願され物損事故にしてしまわない事も重要です。

□交渉は慎重に

明らかに自分が加害者の場合でも、必要以上の謝罪は控えましょう。過失割合の判定にも影響する事がありので、どちらに非があるかなど、責任の所在を追求するような会話には注意したほうがいいでしょう。メモや念書のようなものも残さないほうが賢明です。後に、事故の責任がこちらにはないと判明しても過失を認めた証拠とされてしまう場合があります。警察を呼ばず示談を成立させてしまうと事故証明書が交付されず、事故そのものがうやむやになってしまう恐れがあります。

以上の理由から警察が到着する前の示談には起きをつけください。

のぞみ整骨院

宇治市大久保町旦椋9-19

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