交通事故、病院へ通うべき?~のぞみ鍼灸整骨院、のぞみ整骨院~宇治市、城陽市、京田辺市、久御山町~
2015年12月20日
「身体をぶつけた?そういう時は病院へ!」
■自賠責保険が適応されるのは人身事故のみ
事故の実況見分では、警察から人身事故扱いにするか・物損事故扱いにするかを聞かれます。交通事故直後は、興奮と動揺で自分の体の痛みに気付かず、物損事故扱いにしてしまう場合がありますが、自賠責保険は人身事故にしか適用されないので気を付けましょう。少しでも不安要素があれば人身事故扱いにすることです。自賠責保険で損害賠償を受けなければ、治療費は自分で支払うことになります。
■物損事故扱いにした後で病院へ行った場合
①診察で異常が判明した場合、医師に「警察へ提出するための診断書」を書いてもらおう。
②事故発生場所を所轄する警察署へ、医師の診断書を提出。
※事故日から受診日までの間隔が短ければ、警察で変更が認められる場合があります。
※「交通事故証明書(物損)」と「人身事故証明書入手不能理由書」を一緒に提出することによって保険金の請求が認められる場合があります。
■後遺症に気を付けましょう
交通事故では、外傷はなくても、車体が激しく揺れた際に身体も思わぬ方向へ動かされています。時間が経ってから、むち打ち症状が出たり、肩こりや腰痛、頭痛など一見、交通事故とは関係ないような症状がまとめて起こることがあります。
後遺症が出た場合、事故との因果関係が認められなければ、損害賠償を問うこともできません。早めに診察を受けることが大切です。
交通事故で怪我をした旨を病院に伝えることが重要です。
レントゲン撮影写真や診断書は示談の時に必要なので必ず受け取りましょう。
病院へ通った証拠になるだけでなく警察や事故を起こした相手にする提出書類にもなります。
万が一、交通事故に遭った場合や皆さんのまわりでお困りの方がいらっしゃったら一度当院にご相談ください。
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