年末年始の交通事故~のぞみ鍼灸整骨院、のぞみ整骨院、久御山、城陽、田辺、宇治
2015年01月9日
お正月休みも終わり、仕事や学校などいつもの日常生活に戻られていることと思います。
年末年始は忘年会、お正月、新年会など多くのイベントがあり普段とは生活リズムが異なるため
体調を崩さないようご注意ください。
毎年、国民の100人に一人が交通事故により死傷するという厳しい状況が続いています。
記録の残る昭和43年以降、毎日、交通死亡事故が発生している状況です。
年末年始は何かとお酒を飲む機会が増えますが、飲酒運転による事故はいまだあとを絶ちません。
12~1月は酒に酔って路上に寝込み、交通事故に遭う方が増える傾向もあります。
家族が飲酒の帰り道で交通事故に遭うことのないよう、一定の時間が経過したら連絡して
様子をうかがう、飲みすぎたら迎えに行くなど連絡するように普段から話すとよいでしょう。
また、路上で寝込んでいる人等を発見したら、速やかに110番通報をし、
警察官が到着するまでその場で待機しましょう。
誰もが交通事故の被害者・加害者にはなりたくはありません。
そうならないためにも飲酒運転は絶対に「しない、させない、ゆるさない」が基本となります。
事故を起こしたら被害者、加害者だけでなく双方の家族までも同様に不幸になってしまいます。
飲酒運転が悪質な犯罪であることを認識し、ドライバー自身が「しない」ことはもちろんのこと、
まわりにいる人間も「させない、ゆるさない」厳しさが必要です。
自分のためだけでなくご家族や周りの方のためにも是非安全運転を心がけてください。