事故による打撲・捻挫・むちうちの痛みの治療法 のぞみ鍼灸整骨院・のぞみ整骨院 宇治 城陽 久御山 田辺
2014年12月17日
交通事故のケガと一口に言っても、状況や乗り物、例えば自動車なのかバイクなのか、あるいは自転車なのかでケガの部位や痛め方は異なってきます。
しかし、レントゲンで異常のない場合は、ケガの診断名が○○打撲や○○捻挫、もしくはむちうちと診断されても、痛みを引き起こす原因は筋肉や腱、あるいは靭帯など所謂軟部組織と言われるレントゲンでは判別のできない組織の損傷による痛みになります。
この軟部組織の損傷による痛みはなかなか厄介で、適切な治療を行わないと慢性化してしまう恐れがあります。
そんな軟部組織の損傷による痛みの治療に非常に有効なのが鍼治療です。
鍼と聞いてイメージするのは注射針を思い浮かべ痛くて苦手とおっしゃられる患者様も多くいらっしゃいますが、鍼治療は注射針よりもはるかに細く、痛いどころか非常に優れた鎮痛効果があります。その治療理論のひとつを紹介致します。
鍼治療のひとつにトリガーポイントというものがあります。
筋肉は繰り返し同じ動作による疲労、あるいは強烈な衝撃を受けることにより、損傷をうけた筋肉には硬いしこりができます。このしこりは刺激に対して過敏に反応して少し動いただけで痛みを引き起こす引き金、即ち、トリガーポイントとなります。
交通事故による衝撃により損傷を受けしこりとなった筋肉に対して、鍼治療を行うことでしこりを治し、痛みを改善していくのがトリガーポイントなのです。
またこのトリガーポイントは鍼だけでなくマッサージでも行えますので、鍼はどうしても怖いという方でも大丈夫です。
交通事故によるむちうちや捻挫、打撲に限らず、痛みの治療法には様々なものがあります。
我々は治療のスペシャリストとして、症状に最適な治療を見極め、提供させて頂きます。
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