むち打ち症と気候の変化 のぞみ鍼灸整骨院・のぞみ整骨院 宇治市 城陽市 田辺市 久御山町
2014年10月9日
季節の変わり目で朝晩の冷え込みが増してきましたね。
昔から雨が降ると古傷が痛む、とよく患者様から言われますが、
交通事故によるむち打ち等のケガの場合も
同じように天気が悪くなると痛みの症状が出てくることがよくあり、
特に最近でいえば台風が近づいてきたときに、過去に交通事故に逢ってむち打ちをされた方で「痛みが出てきた」とおっしゃって来院される方が多くなります。
これは気のせいではなく、天気の変化が体調に影響しているのです。
梅雨の時期に「湿気」が多いとだるく感じることは感じやすい変化だと思います。
そして、台風や雨の日にむち打ちの痛みなどが再発するのは、「気圧」が影響しています。
低気圧が近づいてくると、雨が降り出す前から気圧が下がってきます。
すると、体を外側から押す力「気圧」が弱まり、内側から押す力「内圧」が勝ってしまい、
神経や血管が圧迫され症状が出やすくなると言われています。
神経は圧迫されると痛みや痺れの原因となり、血流が悪くなると痛みを出す物質が出やすくなり、疲労物質も溜まるので古傷に痛みが生じやすくなります。
天気の変化による症状に対して治療はもちろんですが、お風呂に入り血流を良くし体を温め、睡眠をしっかりとり、自分でケアをすると痛みの予防にもなります。
なによりむち打ちなど痛みを長引かせない為にも交通事故をした時は早期治療をおすすめします。
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